通常、オーストラリアで就学または就労するためには、英語力の要件があります。
申請するビザの種類は、オーストラリア連邦政府のオーストラリア内務省ウェブサイトで確認する必要があります。各ビザのページには、どの程度の英語力が必要で、どのような証拠を提出しなければならないかが記載されています。
学生ビザ(サブクラス500)の要件の一つは、英語能力の証明書を提出することです。
英語レベルを証明するために、以下のいずれかを提出する必要があります。
オーストラリア連邦政府のオーストラリア内務省は、厳重に管理されたテストセンターで実施された以下のテストのスコアをビザ要件の英語力の証明として認めています。
*2022年12月14日より、一部の受験者を対象にIELTS One Skill Retake(OSR)が実施されます。OSRでは、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4つの試験項目のいずれかを再受験することができます(1回のみ)。
^2023年7月26日以降、TOEFL iBTはオーストラリアのビザ取得のための英語テストを提供しません。
オーストラリア内務省は、オーストラリアのビザ取得目的でのOSRを含むIELTSのテスト結果を受理します。ただし、ビザのサブクラス476、482、485は、1回の受験で得たスコアの提出が必要です。
証明が必要なレベル
TOEFL iBT - Special Home Edition、OET@Home、IELTS Indicator、IELTS Onlineなど、自宅やオンラインで受験できるテストを提供している検定試験提供機関もありますが、オーストラリア連邦政府のオーストラリア内務省では、これらのテストやその他の「家庭用」または「オンライン」テストのスコアは受け付けていません。